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こんにちは! 現役保育士はなえみです(転職でホワイト園に巡り会えました!→ プロフィールはこちら)。
「保育士バンクを使ってみたいな」と思っても、
- 「登録したらその後はどうなるの?」
- 「安全に使えるのかな…」
- 「ちゃんと退会できる?」
なんて心配になりますよね。
この記事では、
- 会員登録後の流れ
- 具体的な退会方法
- 転職を失敗しない!保育士バンクを使う3つのコツ
についてお伝えしますね。
この記事が読み終われば、保育士バンクを安心して使えることがわかります。
私が登録したときの詳しい様子を伝えるので! ぜひ最後までご覧くださいね。
この記事の信頼性
- 私は保育士歴30年、現在も現役保育士です。
- 過去2回の転職を経験し、今では満足して働けています
- 実際に保育士バンクへの登録と退会を経験済み!
この記事を読めば、保育士バンクへの心配はなくなりますよ。
私としては、登録しても損はないサイトだと思いますね。
目次
保育士バンクの会員登録の仕方
では、保育士バンクの会員登録の仕方を解説しますね。
会員登録はスマホでOK、6ステップでできる簡単なものです。1分程度あれば完了です。
もちろん無料で、365日いつでもできます。
登録すると間もなくアドバイザーから電話がかかってきます。
これは、初めてのアドバイザーとのコンタクトとなるのでとても大事。
ある程度話す時間がとれる時に登録するのがおすすめです。
では、以下に会員登録の手順を説明しますね。
まずは、こちらから公式サイトへいくと、以下のような会員登録フォームが出ます。
最初に、「持っている資格」について聞かれます。
あなたの持っている資格をすべてチェックして、次に進みます。
私は、保育士資格しか持っていないので、一つだけチェックを入れました。
次に、「希望の勤務形態」。
「正社員」「契約社員」「パート/アルバイト」の中から選びます。(複数可選択可)
次は、「生年月日」。▼マークをクリックして生まれ年を選びます。
さらに次は、「現在の住所」。「都道府県」と「市区町村」を選びます。
そして、「名前」を入力します。
最後は、「メールアドレス」「電話番号」「希望の就職可能時期」という項目です。
最後に、「規約と個人情報の取扱い」に同意したうえで、「同意して送信」をクリック。
これで、会員登録は完了です。
すごーくカンタンです!
その後はこんな画面になり、初回の電話面談の予約ができます。
私は、予約した方がその日の予定も決まると思ったので、予約しました。
電話面談の予約は、20分刻みから選べるので、自分の都合の良い時間帯を選択。
ちなみに、電話予約すると、こんなメッセージが届きます。
丁寧で親切なアナウンスが好印象ですね。
保育士バンクに会員登録してみた!その後の流れは?
ここからは会員登録後の転職の流れを解説します。
実際に、私が保育士バンクに登録した経験談も交えながら、お伝えしていきますね。
1 電話での聞き取り
会員登録すると、担当となるアドバイザーさんから電話がかかかってきます。
私は、初回の電話面談の時間を指定して予約しました。
なので登録後すぐにではなく、約束したその時間にかかってきました。
このアドバイザーさんの口調はとても丁寧で優しい話し方でした。
まず、
「この度は保育士バンクにご登録いただきましてありがとうございます!」
といった挨拶から始まります。
「このあと少しお時間いただいてお話しさせていただいてもよろしいですか?」
とこちらの都合も確認してくれました。
この時点ですでにとっても好印象です。
質問事項に答えることで自分を知ってもらう
登録時に入力した情報を確認しつつ、これまでの詳しい経歴や希望の条件などを聞かれました。
具体的には、
- 「転職したい時期はいつごろがいいですか?」
- 「今回転職したいと思った理由は何ですか?」
- 「希望は保育園勤務でよろしいですか?」
- 「雇用形態は正社員でよろしいですか?」
- 「正社員となると早番や遅番がありますが、よろしいですか?」
- 「土曜出勤がありますが、それも大丈夫でしょうか?」
- 「園の規模はどのくらいの感じが希望ですか?」
- 「新卒で働き始めてから現在にかけての経歴を教えてください」
- 「希望する勤務可能なエリアはどのへんでしょうか?」
- 「地元の園の場合、生活圏内となると抵抗はないですか?」
- 「通勤時間はどれくらいまでならかかっても大丈夫ですか?」
- 「今の園のお給料はどのぐらいですか?」
- 「希望の条件の中で最も優先したいものは何ですか?」
- 「新卒からこれまでの経歴を教えてください」
- 「家族構成を教えていただけますか?」
- 「働きたい園の特徴とか、園の規模などはございますか?」
などですね。
けっこうたくさんの質問を受けました。
確かにこれらの情報って、求人を探すのには基本的なものばかり。
こういった基本情報がないと、アドバイザーさんも求人を探せませんからね。
このやりとりの間、アドバイザーさんは、親しみがありつつもマナーのある言葉遣いで好感が持てました。
ついつい私もあれこれとしゃべってしまいました(笑)。
そして、「はい、わかりました」「そうですよね、○○ですよね」と相づちを打ってくれたのも話しやすかったです。
また、私が逆に聞き返すことに対しても、しっかりと答えてくれていました。
やはり、アドバイザーならではのスキルや知識を十分持っていることが伝わってきました。
自分の意思を伝えたら、しっかり受け止めてくれた!
私の場合は、
- 「3月までは今の園に勤めて、転職するなら4月からかな、と思っている」
- 「転職しようと決めているのではなく、どのような求人があるのか見てみたい」
- 「そして、4月に入職するとしたら、転職活動を始めるタイミングが知りたい」
という気持ちだったのでそれを伝えると、「そうなんですね!」と快く答えてくれました。
- 「実は次年度の募集はもう始まっていて、年々早くなっているんですよ」
- 「今動いても、4月採用の転職は決められますし、早すぎるということもないですよ」
- 「もし、その気になったらできるだけ早めに動いた方がいいですね」
と話していました。
「早めに動いた方がいい」というのは、「お客さんを逃したくない」という営業トークかもしれません。
ですが、最後には、
「求人次第でのご検討ということですね!」
と明るく言ってくれたので、ゴリ押しとかそんな雰囲気は全くありませんでした。
さらに、私の希望を聞き取ったうえで、
「それなら、社会福祉法人さんより株式会社さんの方がいいかもしれませんね」
と言ってくれ、
「株式会社さんの園は、園舎が新しくてキレイなところが多いですし、保育のやり方や働き方なども新しい手法を取り入れているところが多いんですよ」
と教えてくれました。
求人を探してくれる間、一旦電話を切ることに
そんなこんなで、一通りのヒアリングが済んだところで、
「では、こちらの条件で求人を当たりますので、少しお時間いただいてのちほどご連絡差し上げてもよろしいでしょうか?」
と言われました。
特に支障がなかったので、1時間後くらいまた電話してもらうことにしました。
もし、このあと時間がないのなら、その日の夜とか次の日とかに約束すればいいですね。
そうすれば、むやみやたらと電話をかけてくることはないはずです。
とにかく、この初回の電話では、しっかりとあなたの希望や情報を伝えるといいです。
ちなみに、この電話は大体20分程度で済みました。
時間と交通費をかけて出向くことを考えたら、本当に手軽でカンタンです。
希望すれば直接面談を選ぶこともできる
ただ、「電話だけで伝わるか心配」「対面で話したい」という方もいると思います。
そういう場合には、アドバイザーと直に会って話すこともできますよ。
私としても、アドバイザーと直接会っての面談は、とてもいいことだと思います。
その方が、あなたの悩みや希望の条件をよりリアルに伝えられるし、理解してもらいやすいからです。
なので、もしアドバイザーと直接会って話したい場合は、その希望を伝えて面談する日時を決めてくださいね。
2 求人紹介
そして、約1時間後。ちゃんと電話がかかってきました。
約束した時間だったんですが、「お電話今大丈夫ですか?」と聞いてくれました。
そしてこの電話では、「株式会社の園 3件」と「社会福祉法人の園 1件」を紹介してもらいました。
さっきは、「株式会社の園がよさそう」と言っていたのに、社会福祉法人の園も入っている理由はちゃんと説明がありました。
「こちらの社会福祉法人の園は基盤がしっかりしていて、さらに新園を3つ作る予定なんです。新園だと人間関係が新しいスタートになるので、こちらもおすすめかと思いました」
とのことでした。
そういうことなら納得です。
確かに私は、最初の電話で「園の人間関係に悩んでいる」という話もしたんですよ。
それを受け止めた上で、アドバイザーなりの視点で提案してくれたんだな、とわかりました。
企業情報を細かく教えてもらった!
そして、株式会社3園についても特色を一つ一つ説明してくれました。
- 「こちらは、いろいろな休暇制度を設けていて、それも職員さんの声から制度を作っているんです」
- 「保育としては、見守り中心で、おうちにいるかのようなあたたかい保育を目指しています」
- 「こちらは離職率7%ということで、職員さんにも居心地がいいと評判なんです」
- 「こちらの園は一斉保育を行っています。自由保育の方がいいという保育士さんは多いですが、中には、一斉保育の方がいいという方もいますので、どちらがいいかですね」
などなど、それぞれの株式会社や法人の特徴や保育方針を細かく説明してくれました。
その園名は聞いたことがありましたが、こうして聞いてみないと詳しい内情はわからないものですね。
そしてアドバイザーさんは、
「とりあえず、私がおすすめしたいのはこの4件なんですが、これ以外にもご希望があれば順次ご紹介していきますね」
と言ってくれました。
最後に、「それでは、転職活動のアドバイス、ということで…」と話してくれたのが、
「中には転職をゴリ押しするサイトさんがあるようなんですが、転職されるのはご本人ですから、ぜひご自分の意思や気持ちを大切にしてご検討くださいね」
と言ってくれたんです。
「よそのサイトではなく、ぜひウチで転職を!」なんて言わないところがまた好印象。
あくまでも転職者本人の意思を尊重したい、満足いく転職になるよう支援したい、と言ってもらえたのはうれしかったですね。
こんな感じで、登録したその日のうちに7件もの求人を紹介してくれたんです。
もし、求人が気に入らない場合は、「もっとほかの求人はありますか」と聞いて大丈夫。
ここは遠慮せずに求人紹介をどんどん頼みましょう。
保育士バンクは、「好条件の非公開求人が豊富」なのが特徴です。
なので、納得いくまでいくつでも紹介してもらってくださいね。
希望の条件を緩めてみると紹介件数が増えるかも!
ただ、希望の条件をすべて満たそうとすると、どうしても求人が見つかりにくい場合があります。
その時は条件を少しゆるめてみることも必要ですね。
そのためにも、希望の条件には優先順位をつけておきましょう。
「これは絶対条件だけど、これなら譲ってもいいかな」という感じですね。
そして、譲ってもいい範囲も段階的に決めておくといいですよ。
また、「こんな保育園もありますよ」と、あなたの希望していない条件の園を提案されることがあります。
それは、
- 「転職先の選択肢を広げてみては?」
- 「ちなみにこんな園もあります」
というアドバイザーなりの提案かもしれません。
「希望の条件と違う園を紹介された!」とムッとする前に、その理由をよく確認しましょう。
理由に納得できないのであれば、もちろんそれは断ってOKです。
改めて希望の条件を伝え、お互いに共通認識しておきましょう。
アドバイザーはあなたの転職を、第三者として客観的に見てくれる存在でもあります。
なので、アドバイザーの提案に納得できるなら、素直に取り入れてみるのもいいと思いますよ。
初回の電話の後にはお礼のメールが来た!
初回の電話が終わってしばらくすると、アドバイザーさんからお礼のメールと求人案件が!↓
こんな感じですね。
実際の文章はもう少し続きますが、とても丁寧で感じがいいですよね。
「比較検討のために、2、3園面接に行くことをお勧めしております」というのも、利用者目線で信頼できますね。
3 応募、そして面接や園見学の日程調整
気に入った求人が見つかったら、アドバイザーに、「この園に応募したい」と伝えましょう。
そうすると、面接や園見学の日程調整の段階に進みます。
あなたの都合を伝えれば、アドバイザーが園の都合を聞いてくれ日程調整してくれます。
自分で園に電話する必要はないので、すごくカンタンですね。
とはいえ、今あなたが園で働いているなら、土日くらいしか時間が取れないと思います。
でも今は、融通をきかせて土日でも面接してくれる園もありますよ。
ちなみに、園見学はできるだけした方がいいです。
あなたの職場になるかもしれない園ですから、自分の目でしっかりチェックしましょう。
園舎の様子や保育士同士の関わり、子どもへの接し方などに注目してください。
私の知り合いの保育士も、転職するとき面接だけでなく園見学をしたそうです。
ある園では、折り紙をしていた子どもが近くの担任に、「せんせー、みてー」と差し向けたのに、担任は他の保育士と話していて全く振り向かなかったそう。
また他の園では、友だち同士のトラブルがあったとき、担任は膝立ちになって双方の子どもの間に入り同じ目線になって、お互いの気持ちをトコトン聞き取っていたそう。
こんな感じで、園見学で見て取れる様子はいろいろあります。
結局、彼女は後者の保育園に転職を決めたとのこと。
その時の印象や園の雰囲気が彼女の感覚と合ったようで、今はその園で楽しく働いていますよ。
なので、短時間でもいいので、その園の雰囲気を感じるために園見学はぜひしましょうね。
その時一つ注意すべきなのが、「園見学の日に面接も行われるのか?」を確認すること。
「園見学だけだと思って行ったら、その場で面接になってビックリした」という話をよく聞くんですよ。
園もとしても忙しいので、「見学ついでに面接もやっちゃいたい」と思うでしょうけど。
「園見学で納得してから、改めて面接したい」と思うなら、それをアドバイザーに伝えましょう。
園とアドバイザーとあなたとの間で認識のズレがないような運びになるといいですね。
4 履歴書、職務経歴書の準備
面接や園見学の日程調整ができたら、履歴書と職務経歴書を書き、保育士証の準備をします。
面接の時に持って行くものなので、間に合うように準備しましょう。
でも、履歴書を書いていると、
- 「学歴は小学校から書くの?」
- 「職歴ってどう書けばいいの?」
- 「志望の理由ってどんな風に書けばいいの?」
- 「自己PRすることがないな、困った…」
などなど、いろんな疑問がわいてくると思います。
そんなふうに、わからなくなったり迷ったりしたら、アドバイザーに相談しましょう。
アドバイザーは転職のプロですから、履歴書や職務経歴書の書き方はちゃんとわかっています。
細かいことまできちんと答えてくれるので、なんでも聞いてみてくださいね。
こちらの記事でも、書き方のポイントを詳しく解説しています!↓
5 面接
履歴書や職務経歴書の準備ができたら、いよいよ面接の日を迎えることになります。
面接にふさわしい服装やマナー、よく聞かれる質問などを、前もってアドバイザーに聞いておくと安心ですね。
面接では、あなたらしさが伝わるように話せばOK。
まずはリラックスして臨みましょう。
そして、好印象を持ってもらえるよう、マナーを守っていきましょうね。
もし、面接への不安が強い場合は、アドバイザーに園まで同行してもらえます。
さらには、面接の場に同席してもらうこともできるんですよ。
なので、その希望がある時には遠慮せずにお願いしましょう。
同行、同席してもらえば心強いし、アピールしたいこともしっかり話せそうですよね。
面接の後、その感触によってはアドバイザーがフォローもしてくれます。
たとえば、「面接でここがうまく話せなかった…」など気がかりに思ったとき、アドバイザーから園に話をしてフォローしてくれますよ。
6 内定、採用決定
面接や園見学がすんだら、あとは内定を待つばかり。
面接も園見学もあなたなりに手ごたえがあり、「あの園で働きたいな!」と思えればベストです。
もし、めでたく内定が出たら、具体的な条件交渉に入ります。
条件交渉なんて、自分では何をどうしたらいいのか…って感じですよね。
たとえば、「お給料がもう少し高ければ…」と思っていても、とてもじゃないけど言いにくい。
ですが、そこをアドバイザーに任せられるんですよ。
アドバイザーがあなたの希望(給料や勤務時間など)を園に伝えて交渉してくれるんです。
このお給料の交渉は、絶対にやった方がいいです。
黙っていたら、提示された額のままですが、交渉次第では月1~3万円も上がることがあるんです!
これを自分の代わりに言ってもらって叶えられるのが、アドバイザーを使う大きなメリットです。
そして、最終的にあなたが雇用条件にOKとなれば、めでたく採用決定となります。
おめでとうございます!
一方、面接後に「ちょっと思ってたのと違う…」なんていうこともあると思います。
そんな時はアドバイザーにあなたの正直な気持ちを伝えましょう。
違和感を感じているのに、「断るのも悪いから…」なんてズルズルと転職するのはダメですよ。
アドバイザーや園に気を遣う気持ちはわかりますが、あなたの率直な気持ちで判断してくださいね。
もし、内定を断りたければ、アドバイザーが代わりに断ってくれるから大丈夫。
あなたが言いにくいことを言わないで済むように動くのも、アドバイザーの役目です。
逆に、面接しても不採用になることがあるかもしれません。
でも、まだまだチャンスはあります。
保育園業界は人手不足なので、保育士を必要としている園はたくさんありますよ。
あきらめないで次の求人を紹介してもらいましょうね。
こうすればうまくいく!保育士バンクを使う3つのコツ
ここからは、保育士バンクを使う時に押さえておきたい3つのコツについてお話します。
それは、アドバイザーとのコミュニケーションの取り方のコツとも言えるものです。
それが、こちらの3つ。
- あなたの希望条件をはっきりと伝える
- あなたの希望の連絡方法をはっきりと伝える
- 転職活動の進め方についてきちんと伝える
さっそく詳しく見ていきましょう。
あなたの希望条件をはっきりと伝える
あなたの希望の条件をはっきりとアドバイザーに伝えておくことはとても大切です。
たとえば、
- 「今よりも高いお給料が欲しい。月給22万は欲しい」
- 「今よりも残業を少なくしたい。月に5時間以下がいい」
- 「次は人間関係のよい園がいい。若手とベテランがバランスよくいる園がいい」
といった感じですね。
曖昧な言い方だとイマイチ伝わらなくて、あなたの希望とはズレた求人を紹介されてしまいます。
そして、できれば希望の条件には優先順位をつけて伝えるのが望ましいです。
そうすれば、アドバイザーも求人選びがしやすくなりますよ。
あなたの希望の連絡方法をはっきりと伝える
あなたの希望する連絡の取り方をはじめからはっきりと伝えましょう。
電話かメールかLINEか、また、連絡時間帯も「電話は〇時~〇時の間にして欲しい」などを伝えましょう。
そうすれば、何回もしつこく電話やメールが来ることがなくなります。
私の場合も、「〇日の〇時なら電話に出られます」と言って約束したので、その日まで電話が来ることはなかったですよ。
ただ、アドバイザー側からどうしても電話で伝えたい用件があるかもしれません。
そこはまず内容を聞いてみた上で、判断しましょう。
「こういう内容なら電話じゃなくてメールにしてください」などと伝えてもいいですね。
どうにも電話はイヤだし困ってしまうときは、キチンとあなたの気持ちを伝えていいですよ。
アドバイザーとは率直なコミュニケーションをとることがポイントです。
転職活動の進め方についてきちんと知らせる
これは何かと言うと「あなたがどの程度の感覚で転職活動を進めたいと思っているか」ということ。
たとえば、
- 1日でも早く転職したい!
- 3か月後ぐらいに転職したい
- 来年度の4月から新しい園で働きたい
- いい求人が合ったら転職を考えようかな
- 転職するかどうかは、求人の動向を見て考えたい
というようなことですね。
ここのあなたの感覚をしっかりアドバイザーに伝えることが大事。
そうでないと、アドバイザーとの認識がずれてうまくいかなくなります。
「1日も早く転職したいのに、求人紹介が遅い」
「求人を見てみたいだけなのに転職を急かしてくる」
とか、ですね。
また、「転職活動は一旦やめて様子を見ようかな」と思ったら、アドバイザーにもちゃんと伝えてくださいね。
たとえば、
- 「求人を紹介してもらったけど、今の園で続けた方がいいのかも…」
- 「園見学に行ってみたけど、そんなにいい感じじゃなかったな…」
- 「やっぱり、転職はやめようかな…」
なんて気持ちが変わることはあります。
そんな時は、そのままの気持ちをアドバイザーに伝えましょう。
転職活動を一時休止したいのであれば、
- 「すぐには転職しないで、もう少しよく考えます」
- 「こちらから連絡するまで、電話はしていただかなくて大丈夫です」
と伝えてOK。
それを知らなければ、アドバイザーはどんどん求人を紹介し、転職を先に進めようとします。
これは、いい状態ではありませんよね。
それに、ただただアドバイザーからの連絡をスルーし続けるのもよくないです。
「言いづらいな…」「ここまで紹介してくれたのに悪いな…」なんて遠慮しなくてもいいんですよ。
逆にちゃんと断った方が、アドバイザーも次の求職者に向けて新たに求人紹介ができます。
なので、遠慮せずに伝えてくださいね。
アドバイザーさんと実際にどんなやり取りをしたのか?
では、私が保育士バンクのアドバイザーさんと実際にやり取りしたときのことをお話ししますね。
私の場合は、アドバイザーさんとは電話連絡が中心でした。
その電話連絡も、アドバイザーさんから、
- 「では、次回は転職活動の状況などお聞きしたいのですが、お電話差し上げてもよろしいですか?」
- 「いつ頃にご連絡したらよろしいでしょうか?」
なんて、ちゃんとこちらの意向を聞いてくれたんですよね。
実際にはアドバイザーさんから、「●日はいかがでしょう?」と最初に打診されたんですよね。
でも、「それだとちょっと期間が短いかな」と感じたので、「もう少し後の〇日にしたいんですが」と聞いてみると、快くOKしてもらえました。
なので、「そういった希望もハッキリ言った方がいいんだな」と感じました。
そして、その約束の日までの間に不意に電話が来るとか、着信がたくさん入っているとか、そういうのはなかったです。
つまり、しっかりと約束を守ってくれたんですよね。
私も、「保育士バンクはしつこい」なんて言う口コミを見ていたたので、少し警戒していたんですけどね。
拍子抜けするくらい全くそんなことはなかったです。
2回目の電話の時には、求人にも目を通していたんですが検討中だったので、その旨を報告しました。
また、決めかねていることや気になることをさらに質問すると、丁寧に答えてくれました。
私の場合、
- まだ転職を急いでいないこと
- 家族との兼ね合いが合って、じっくり検討したいこと
などの気持ちも、正直に話しました。
すると、
「そうですよね。とてもよくわかります!」
と私の気持ちをじっくり聞いて理解してくれました。
転職を無理やり勧めてくるようなことはなかったですね。
そこが本当にありがたかったし、好感が持てて、「信頼できるな」と感じましたね。
それ以降も、約束の日時以外にアドバイザーさんが連絡してくることはなく、しつこさは一切ありませんでした。
これは、私の希望や現在の気持ちなんかをその都度はっきりと伝えたからかな、って思っています。
まあ、ぶっちゃけアドバイザーとの相性は運次第ともいえます。
話をしてみないととわかりません。
だからこそ、気軽に試してみた人しかチャンスはつかめない、ということなんですよね。
保育士バンクの退会方法
最後に、保育士バンクの退会方法についてです。
- 「どうしてもアドバイザーと合わないしもう退会したい」
- 「転職するの、やっぱり辞めたい」
- 「他のサイトで転職が決まったし、必要ないな」
という時は、退会手続きを取りましょう。
保育士バンクの退会手続きは、公式サイトの退会ページからできますよ。
退会方法については、こちらの記事でより詳しく解説しているので、せひご覧くださいね。
私が実際に退会したときの話
「退会したいです」って、やっぱり直接は言いにくいものですよね。
なので、私の場合はメールで伝えました。
まずは、担当のアドバイザーさんのメルアドに、退会したいことを文章で書いて送りました。
そしたら、ホントにすんなりと、「承知しました!」と返信が来てあっさり終わりました。
引き止められることはありませんでした。
それから、保育士バンクの公式ページにある退会フォームから退会手続きを取りました。
こちらからの退会手続きがされていないと、求人紹介のメールが届いてしまいます。
でも、ちゃんと手続きが取れれば、もうメールが来ることもなくなるので大丈夫ですよ。
保育士バンクと一緒に使いたいおすすめ転職サイト
ここで一つ注意点です。
転職するなら、「保育士バンクともう一つのサイトを併用する」ということ。
やっぱり2つ以上のサイトは登録してほしいですね。
なぜかというと、転職活動がすごく有利に進められて失敗を避けられるから。
たとえば、こんな感じです。↓
複数サイトを使っている人 | 一つのサイトしか使っていない人 |
◉ 紹介求人数が増えて選択肢が広がる
◉ 求人の質を比べてよい方を選べる ◉ アドバイザーの対応を比べられる |
✖ 紹介求人数が少ない
✖ 求人内容がイマイチでも妥協 ✖ 合わないアドバイザーでも我慢する |
まず、単純に紹介してもらえる求人数が増えます。
できるだけ、選べる求人数を確保することが、あなたに合う園に出会うためのコツですからね。
それと、サイトによって扱っている求人の質が違うから。
「Aサイトだと希望に合う求人はなかったけど、Bサイトでは好条件の求人が見つかった」ってこともあります。
また、アドバイザーの対応や相性を比べることもできます。
あなたと相性の合うアドバイザーがいるサイトの方を選んで、転職活動を進めていくのもアリですね。
逆に、保育士バンク一つしか使わないと、万が一転職が行き詰まった時に挫折してしまいます。
そういうわけで、以下に4つの保育士転職サイトを紹介しておきますね。
この4つの保育士転職サイトは、私も自信を持っておすすめできる、しっかりしたサイトばかり。
それぞれに特徴があるので、自分に合うものを選んで保育士バンクと一緒に登録してくださいね。
まとめ
保育士バンクのアドバイザーの感じや登録後の流れがイメージできたかと思います。
どんなふうに転職活動が進んでいくのか、そして退会方法もがわかれば、安心して登録できますね。
そして、アドバイザーとは、はっきりと意思を伝えるコミュニケーションを心がけてくださいね。
あなたの今後の人生を左右する大切な転職です。
保育士バンクは、信頼できるしっかりしたアドバイザーがいるので、まずは登録して始めましょう。
「保育士バンク!」は日本最大級の保育士専門の転職支援サービス
- 国内最大級の求人情報量を持つ保育士専門の人材紹介サービス
- 「転職が決まりやすいNO.1」「保育士がおススメするNO.1」「お客様満足度NO.1」「信頼できるNO.1」「認知度NO.1」「好感度NO.1」の6部門でNO.1の評価を持つ
職種・資格 | 保育士、保育補助、主任、園長、幼稚園教諭、保育教諭、児童発達支援管理、看護師、栄養士、調理師 |
対応地域 | 日本全国各地 |
非公開求人 | 多数あり |
雇用形態 | 正社員、パート、アルバイト、契約社員 |
施設形態 | 保育園、幼稚園、こども園、院内、事業所内、学童、病児、託児所、放課後等デイサービス、児童養護施設、児童発達支援施設、企業主導型 |
利用料金 | 無料 |