ようこそ、「保育士転職びより」へ!
当サイトは、保育士の方の転職を専門とした情報提供サイトです。
管理人である私自身も保育士として働いており、早くも30年がたとうとしています。
その間には、もちろん転職を経験しています。
そんな私の保育士経験や転職経験、また知り合いの保育士からの情報をもとに、保育士の方に向けて効率的な転職方法や転職の注意点などをお伝えしています。
保育士転職サイトの人気ランキング
まずは、当サイトがおススメする人気の保育士転職サイトを1位~3位までご紹介しますね。
「保育士バンク!」
日本最大級の保育士専門の転職支援サービスを展開!
日本最大級の保育士専門の転職支援サービスを誇り、保育士転職サイトの中では、大手と言ってもいいでしょう。
「保育士求人・転職サービスNO.1」を6部門において獲得しているので、信頼性は抜群です。
そして、取り扱う求人数もとても多いので、紹介してもらえる求人数も多いです。
求人対応地域は日本全国となっているので、あなたがどこに住んでいてどこに転職しようとしても気にせずに使えますね。
職種・資格 | 保育士、保育補助、主任、園長、幼稚園教諭、保育教諭、児童発達支援管理、看護師、栄養士、調理師 |
対応地域 | 日本全国各地 |
雇用形態 | 正社員、パート、アルバイト、契約社員 |
「保育ひろば」
業界トップクラスの求人数を誇る、保育士と幼稚園教諭の転職支援サービスです!
保育ひろばは、「ご利用満足度」は94.2%と、利用した保育士の方から高い評価を得ています。
それは、経験豊富な地域専属のコンサルタントが、始めの相談段階からていねいに聞き取りをしてくれるから。
そして、全国4万件以上の施設の中からあなたの希望条件に合う職場を紹介してくれます。
登録、相談、入職に至るまでの徹底サポートがあなたの転職を失敗なく導いてくれます。
職種・資格 | 保育士、幼稚園教諭、栄養士、調理師、看護師、チャイルドマインダー、ベビーシッター、無資格、その他 |
対応地域 | 日本全国各地 |
雇用形態 | 正社員、パート、派遣社員、契約社員、期間限定、単発 |
「マイナビ保育士」
知名度抜群!現役保育士の選んだ、保育士求人・転職サイト「認知度NO.1」
株式会社マイナビが保育士の転職に特化して展開している転職支援サービスです。
大企業の強みを活かしたマイナビ保育士のサービスは、専門性が高く安心です。
求人対応地域は、東京、神奈川、千葉、埼玉の関東首都圏に特化しており、情報量は業界でも最大級です。
「関東首都圏に転職したい」と決まっている方には、充実した求人情報を提供してもらえますね。
職種・資格 | 保育士、その他 |
対応地域 | 東京、神奈川、千葉、埼玉を中心に取り扱い |
雇用形態 | 正社員、契約社員、非常勤、パート、その他 |
保育士転職の知識
転職を考えている保育士の方へ
転職を考えている保育士の方は、今の職場に何かの不満を持っているはずですよね。
具体的には、
- 「ほかの園に転職して、もっとお給料をたくさんもらいたい!」
- 「しっかりとお休みの取れる園に転職して、プライベートの時間を確保したい!」
- 「人間関係の良い職場で、楽しく自分らしく働きたい!」
などと思って転職を考えているんですよね。
そうであればなおさら、転職活動には慎重になってほしいですし、確かな情報をもとに求人を選ぶべきです。
そのためには、正確な情報収集が何よりも大切になってきます。
たとえば、「月給23万円以上!」「有給取得率高め!」「アットホームな職場です!」などと良いことばかり書いてある求人票を見かけることがあります。
ですが、本当にそうなのか、自分一人の力では確かめようがないですよね。
実際に、「転職してみたら全然違ってた!」などという失敗例も聞かれます。
そうならないためには、やはり何かしらの転職支援サービスを活用するしかないです。
保育士の転職に精通しているプロからの情報をもらい、アドバイスしてもらうことで、転職活動はグッと有利に進むからです。
ただ、保育士の転職をサポートしてくれる紹介会社はピンからキリまであり、中には転職お祝い金で保育士をたくさん取り込もうとしている保育士転職サイトもあるんです。
そのようなうわべのサービスで惑わされ、転職がいい加減にされてしまっては困りますよね。
そんことにならないように、当サイトでは、保育士の転職に関する確かな情報や注意点をしっかりと調べた上で載せています。
また、当サイトがおすすめする保育士転職サイトは、サービスに定評のあるものだけを紹介しています。
あなたの悩みを解決するために、そして、理想の職場で働くために、ぜひとも当サイトを活用していただければと思います。
保育士が転職する理由とは?
それでは、保育士の方が転職したいと思う理由にはどんなものがあるのでしょうか。
この中にも、あなたと同じ理由があるかもしれませんね。
年収アップしたい
- 「この労働に対してお給料は、どう考えても安すぎる!」
- 「旅行にも行けないし、一人暮らしもできないよ…」
こんなふうに、保育士の悩みの中で最も多いのが、「お給料が安い」というものです。
なので、保育士であれば、「だれでも年収アップしたい!」と思っているでしょう。
確かに、保育士の給料はほかの職種に比べても高いとは言えない金額です。
そこへ、「責任が重い」「残業が多い」などの理由が重なると、余計に、「こんなに大変なのに給料が安い」と思ってしまいますよね。
でも、求人票の中には、お給料が「23万円以上」といった高給の案件もありますし、ボーナスも「4か月分」といった好待遇の園もあります。
特に、株式会社が運営する園では、お給料が高めに設定してある場合が多いです。
また、企業内保育所では、企業の社員と同じような給料規定で給料をもらえるため、高給になる場合があります。
人間関係のよい職場で働きたい
- 「先輩保育士から毎日のように嫌味を言われていて、出勤するのが気が重い…」
- 「園長から、“保育士に向いていないわね” と言われてしまった…」
なんて、人間関係の悩みも転職したい大きな理由になります。
特に、保育園のような女性が多い職場では、人間関係の難しさがあらわになりやすいです。
最近は、男性保育士もそれほど珍しくはないですが、数としてはまだまだ女性保育士の方が多いですよね。
たとえば、ボスみたいな先輩保育士がいたり、派閥ができていたり、または園長がワンマンでついていけなかったりなど、人間関係で悩むと毎日が本当にゆううつです。
特に、保育士は真面目で優しい人が多いので、職場でつらく当たられても、「自分が悪いから」と思ってしまう場合が多いです。
そして、我慢に我慢を重ねて、精神的な苦痛から体調を崩してしまう保育士もいるんです。
労働環境の良い園で働きたい
- 「残業や、持ち帰り仕事が多くてイヤになる!」
- 「常に人が足りなくて、休みたいときに休めない!」
などと労働環境の悪さを嘆いている保育士の方はたくさんいます。
本当に、保育士の仕事は幅が広いので、仕事量もとても多くなってしまうんです。
たとえば、保育士の仕事は、子どもたちの面倒を見ることだけが仕事ではないですよね。
子どもたちが製作をするための下準備やら、大きな行事の準備やらがあり、子どもたちの昼寝の時間や降園したあとも、やるべき仕事がたくさんあります。
ほかにも、保護者対応で緊急に時間を取られることもあったり、書類作成のパソコン作業もあったりします。
ただでさえ忙しいのに、人手が足りていない園であると、その労働環境はもっと厳しくなってきます。
残業や、持ち帰り仕事は当たり前、そして、「有給休暇を取るなんてとてもできない!」なんてことになってしまいます。
スキルアップがしたい
- 「今の園、自分の保育観と今ひとつ合わないし、スキルアップにならないな…」
- 「もっと、保育士としてのスキルアップを目指したい!」
という思いから転職をする保育士もいます。
たとえば、「今は小規模保育園で働いていて、0~2歳児を10名ほど見ているけれど、次は大規模保育園に転職して幼児クラスの担任を持ち、クラスを動かす力を身につけたい」などという場合です。
確かに、0~2歳児の乳児が少人数しかいない園だと、毎日が身の回りの世話が中心で、一斉活動をする機会はあまりないと思います。
ですが、大規模保育園であれば、3-5歳児クラスがありクラスの規模は大きいです。20人~30人近くの子どもたちをまとめて毎日保育していくとなると、保育士としての力量はかなり積み上がります。
ほかにも、「今の園とは違う保育方針を持つ園で、いろいろな保育の経験を積みたい」という場合もあると思います。
保育園の方針や特長は園によってさまざまなので、いくつかの園で働いて経験や視野を広げることは、自分の強みにつながりますよね。
生活上の理由やライフステージの変化
- 「子育てしながらフルタイムで働くのってやっぱりきついな…」
- 「親が倒れて、介護がしなければならなくなった…」
といった、「生活上の理由やライフステージの変化」によって転職したくなることがあります。
たとえば、「結婚」「子育て」「配偶者の転勤による引っ越し」「介護」などによって、
- 勤務時間を変えたい
- 責任の軽い仕事内容にしたい
- 通勤時間を短くしたい
という理由が起こり転職を考えます。
確かに、結婚すると引っ越しする方は多く、そうすると今の園には勤め続けられない場合が出てきますよね。
また、子育てや介護とのバランスを考えて、「フルタイムは厳しいから短時間勤務がいいな」「責任の軽い仕事で負担を軽くして働きたいな」と思うことがあります。
独身の頃なら、たとえ通勤時間が片道1時間かかったとしても、まあ何とかなっていたかもしれません。
自分一人のことを自分のペースでやっていれば十分だからです。
でも、家庭の事情などがからんでくると、そうはいきませんよね。
たとえば、通勤時間の長さが生活する上で大きな負担になってきます。
そうなると、転職することを検討し始めるのはごく自然なことですし、そのような保育士にとって転職は十分価値があることですよね。
転職で失敗しないためのポイント
では、転職をする場合、失敗しないためにはどのようなことにポイントを置いて進めていけばよいのでしょうか。
気をつけるべきことが前もってわかれば、「転職後に前の園と同じ不満が出てきて、また転職したくなる」といったことを防げますよ。
希望の条件の優先順位を決める
まず、次の転職先で叶えたいあなたの希望の条件をはっきりさせましょう。
そして、そのいくつかの条件の優先順位をつけておきます。
そうすると、転職活動をしている間に、あなたの希望がぶれることはないので、転職を失敗せずにすみます。
たとえば、「お給料がもっとほしい」「取りたいときにお休みを取りたい」「残業はしたくない」などいろいろな希望があありますよね。
そういった、希望の条件についてできるだけ具体的に書き出しておきます。
「お給料は23万円以上」「年間休日数は120日以上」「有給消化率が90%以上」「残業は月に3時間までならOK」といった感じで、具体的な数字を挙げておくとわかりやすいです。
そして、譲れない条件と、少しなら譲ってもいい条件を検討し、優先順位を決めておきます。
あなたの希望が完璧に通る、夢のような求人はそう簡単には見つかりません。
そうなると、どこかの条件で希望のハードルを下げることになります。
そのとき、どの希望ならどこまで許せるのかといった目安を持っておくことが大切なんです。
もし、希望の優先順位がはっきりしていないと、たくさんの求人票を見ているうちに目先のことに惑わされて、本当のあなたの叶えたいことを忘れてしまいます。
たとえば、プライベートの時間を確保したいので、「残業0時間」が最も優先したい希望の条件だったとします。
なのに、「お給料が24万円なら、残業は月10時間でもいいか!」と目安をくずしてしまうと、また残業する毎日に強く不満を抱くようになってしまいます。
そうなると、転職した意味がなくなってしまいますよね。
こんな失敗を避けるためにも、希望の優先順位を決めておくことはとても大事なんです。
保育士転職サイトには正直な意思を伝える
保育士転職サイトを使って転職活動をする場合、あなたについたキャリアコンサルタントには、あなたの希望の条件や,気になることなどを何でも正直に伝えておきましょう。
たとえば、先ほどのような希望の条件の優先順位を伝えたり、あなたに病歴があればそれも伝えておいたりなどすると、コンサルタントの方でもそれを考慮した求人を紹介してくれます。
希望の条件をひかえめにしか言わないと、結局はそんな求人しか紹介してもらえません。
なので、「こんな条件を言ったら図々しいと思われるかな」などと遠慮せずに、まずはあなたの希望を正直に伝えることから始めましょう。
求人票だけで園の良し悪しを判断しない
転職活動中にはたくさんの求人票を検討すると思いますが、求人票の良いところだけを見てその園を判断するのは危険です。
たとえば、「月給23万円」と書いてあれば、給料としては良い方かもしれません。
ただ、そのうちの基本給がいくらなのかわからなければ、実際に年収アップにつながるかどうかは判断できません。
なぜなら、ボーナスがある場合は、「基本給×〇か月分」という計算になるからです。
月給23万円のうち基本給が19万円の場合と16万円の場合では、ボーナスに大きな差がついてしまいますよね。
また、「残業少なめ」と書いてある求人もよく見かけますが、実際にはどれだけの残業あるのかわかりません。
「少なめ」の基準は人それぞれ違うため、はっきりとした残業時間数を調べる必要があります。
つまり、求人票には載っていない正確で具体的な情報を調べて、判断ミスを防ぐ必要があります。
園見学をして職場の様子をつかむ
そして、もう一つ大切なのが、園見学に行って園の実際の様子をつかむことです。
いくら求人票に、「アットホームな職場です!」と書かれていても本当かどうかはわかりません。
あるいは、保育士転職サイトから応募先の園の雰囲気を説明してもらったとしても、あなたの感じ方は違うかもしれません。
だからこそ、実際に園見学をして、働いている保育士の様子や子どもたちの様子、園舎の中や外の環境などを肌で感じることが大切なんです。
「自分がこの園に転職したとしたら…」などと思いながら、園見学をすることで、より働くイメージがわきます。
また、保育士転職サイトを使っていれば、コンサルタントに園見学の依頼と日程調整を頼めるので、実現しやすいですよ。
保育士転職サイトを使う時の注意点
転職方法はハローワークをはじめいろいろありますが、やはり一般的によく使われているのは保育士転職サイトです。
なぜなら、保育士転職サイトを活用することで、あなたの時間や労力をかけることなく好条件の求人を紹介してもらえるからです。
たとえば、好条件の求人を自分で探すとなると、膨大な量の求人票を自分で見て、希望の条件と照らし合わせながら検討しなければなりません。
また、日中仕事をしていても、どこかで時間を作って自分で応募先に連絡を取り、面接や園見学の日程を調整しなければなりません。
さらに、もし内定が出たとしても、その後の雇用条件の交渉も自分でしなければなりません。
このような多くの面倒なことを代わりにしてもらえるため、保育士転職サイトを使う方は多いんですね。
ただし、保育士転職サイトを使う時の注意点もあります。
転職サイトは2つ以上使う
保育士転職サイトを使って転職する場合、2つ以上のサイトを使うことがポイントです。
一つの保育士転職サイトだけでは、紹介してもらえる求人数に限りがありますし、そこのコンサルタントがダメな人だった場合、そこで転職活動が途切れてしまいます。
でも、2つ以上の複数の保育士転職サイトを同時に使っていれば、紹介してもらえる求人数は2倍、3倍、となっていき、あなたに合う求人が見つかる確率が高まります。
また、担当となったコンサルタントの仕事ぶりを比べることができるので、力量のあるコンサルタントだけを残し、ほかの使えない保育士転職サイトは退会してしまえばよいです。
そうやって、あなたにとって有利な展開になるように、積極的に複数の保育士転職サイトを使っていくのが効率的な転職につながります。
あなたの意思をハッキリ言って構わない
保育士転職サイトのコンサルタントには、あなたの意思をハッキリ言っても全くかまいません。
むしろ、何でもハッキリと言うべきです。
たとえば、
- 「この求人は私の希望とは合っていないので応募しません」
- 「通勤時間は片道45分以内と希望したはずなので、その範囲で探してください」
- 「この求人の残業の内容と時間数を詳しく教えてください」
- 「内定をもらったけど、園の雰囲気がしっくりこなかったので断ります」
など、「イエス、ノー」や疑問に思うことをハッキリと伝えましょう。
ですが、残念ながらコンサルタントの中には、自分の都合で求人を勧めてきたり、あなたの希望の条件を忘れてしまったり、内定を受けるようにゴリ押しして来たりする人がいます。
そんな人はコンサルタントとして失格なんですが、もし、そんなコンサルタントに当たってしまって黙ったままでいると、コンサルタントのペースに飲み込まれて、あなたの希望に合わない園に転職してしまうことになります。
それでは誰のための転職かわかりませんよね。
そうならないためにも、コンサルタントには、「イエス、ノー」も含めてあなたの意思をはっきりと伝えることが大切です。
また、コンサルタントの質が悪いと感じたら、遠慮せずにその保育士転職サイトはサッサと退会してしまいましょう。
そして、あなたと相性の良い、質の高いコンサルタントと一緒に転職を進めていってくださいね。
当サイトが対象とするのは以下のような方です!
当サイトでは、転職を考えている保育士の方に役に立つ情報を集めて載せています。
そして、以下のような保育士の方を対象としています。
- 「保育士の転職に関する情報がたくさんほしい」
- 「自分に合う転職方法がわからない」
- 「履歴書の書き方や面接での答え方などの対策をしたい」
- 「どの転職サイトを選べばいいのかわからない」
そんな転職の悩みや疑問を持つもつ保育士の方に、少しでも当サイトの記事を参考にしてもらえたらうれしいです。
転職を失敗しないためには、一つひとつの求人情報を正確に知ること、そして転職のコツをおさえて行動することが重要です。
そのために、保育士転職サイトを使うのであれば、それぞれの転職サイトの特徴をよく知ったうえで選ぶことも大事です。
それも含めて、転職への疑問や不安がある場合は、ぜひ当サイトを役立ててくださいね。