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保育士の年度途中の退職はアリ!その理由と転職する時の注意点は?

保育士の年度途中の退職はアリ!その理由と転職する時の注意点は?

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こんにちは! 現役保育士はなえみです(転職でホワイト園に巡り会えました!→ プロフィールはこちら)。

今の園が合わなくて、「年度途中だけど退職したい!」と悩む保育士の方は多いです。

ですが、「年度途中の退職なんてできないよね…」と始めからあきらめていませんか?

実は、年度途中だからと言って保育士が退職してはいけないことはないですし、年度途中の退職や転職をよりスムーズにする方法だってあるんですよ。

この記事では、「保育士の年度の退職はアリ!その理由とは?」「年度途中の退職や転職を成功させるコツ」について解説します。

年度途中での退職のコツや注意点がわかるので、安心して退職準備に取りかかれますよ。

この記事を参考に、あなたの未来に必要な一歩を探し出してもらえたら幸いです。

目次

保育士の年度途中の退職はアリ!

結論としては、「保育士の年度途中の退職はアリ!」です。

民法では、「労働者は退職したい日の2週間前までに、雇用主にその旨を申告すれば退職は可能」とされているんです。

ただ、園によっては、就業規則などで、「1か月前までには申告すること」などと決まっていたり、雇用契約で、「退職は年度末に限る」と決められていたりする場合があります。

原則はそれを守ることが望ましいですが、やむを得ない理由がある場合は、あなたの申し出がの方が優先されると、法律でも決められています。

たとえば、「精神的、身体的なストレスが原因の体調不良」や、「家庭の事情(結婚や引っ越し、親の介護など)」などの理由がそれにあたります。

つまり、就業規則があろうと、雇用契約があろうと、それは絶対的なものではないんです。

誰もがやむを得ないと認める理由があれば、年度途中の退職はできるんですよ。

でも保育士は年度途中の退職をためらう…その理由は?

ですが、ほとんどの保育士の方は、どんなにつらいことがあっても年度途中の退職をためらいます。

「年度途中に辞めるなんて、ホントにそんなことしてもいいんだろうか?」と悩みます。

その理由として、まず保育園は1年間の保育が、「4月はじまりの3月終わり」でくくられていることが挙げられます。

クラス担任制度により、その年度の保育は、「担任保育士が責任を持ってそのクラスの保育をしますよ」ということになっているからです。

たとえば、5月ごろに開かれる保護者会では、クラス担任は保護者に向けての挨拶と抱負を語ったり、1年間の保育計画を話したりしますよね。

それなのに、年度途中で担任保育士が退職するということは、そこで言ったことをひるがえすことになり、保護者や子どもを裏切るような形になってしまいます。

そう思うと、なかなか退職しにくいんですよね。

また、園の職員体制の観点からも、年度途中の退職はしにくいです。

保育士の補充や、系列園内での人事異動は4月であり、園としては3月いっぱいまでその体制で運営するのが前提と考えています。

園長は、園全体の運営を考えて、また、保育士それぞれの保育スキルや人柄を見てクラス担任を決めます。

その体制は決して余裕があるわけではなく、ぎりぎりの人員配置であることの方が普通ですよね。

つまり、保育士が年度途中で退職して一人でも欠けたら、その分の業務は他の保育士が負担せざるを得ません。

たとえば、年度途中で退職した保育士がいたクラスには、別の複数担任のクラスから保育士をはがしてあてがうことがあります。

そうなると、年度途中にもかかわらず、全く別のクラスの担任にされてしまう保育士が出てくるわけです。

このように考えると、いくら年度途中で退職したくても、罪悪感が芽生えてなかなか決心がつかないんですよね。

自分が退職した後の、園の職員体制の厳しさが想像できてしまうので、ためらう気持ちがでてきてしまうんです。

年度途中でも退職したい差し迫った理由とは?

保育士であれば、年度途中の退職がどれだけ職場に迷惑をかけるか、保護者や子どもたちに不安を与えるかは、誰でも理解しているはずです。

それでも、年度途中に退職する理由があるとすれば、それはかなり差し迫ったもののはず。

たとえば、「健康を害するような強いストレス状態が続いている」という理由は、とても緊急性が高いですよね。

具体的には、職場で毎日のように、

  • 「叱られたり、責められたり、けなされたりしている」
  • 「無視やいじめのようなことをされている」
  • 「長時間労働を強いられて、心身の休まる暇がない」

といった理不尽な扱いをされている場合です。

そんな職場環境で働いていたら、体も心もまいってしまうのは当然です。

これがエスカレートすると、うつ病のような状態になってしまうんですよね。

そんなときは、年度途中がどうのこうのなんて、言ってる場合じゃないです。

年度途中でもためらわずに、すぐにでも退職しましょう。

だって、うつ病のような精神疾患にかかってしまったら、あなたの人生そのものを大きく狂わされてしまうからです。

治療には長い時間がかかり、その間つらい症状に苦しめられますし、そのせいで、働けなくなれば、生活自体を脅かされてしまいます。

なので、とにかく早くその環境から逃れましょう。

「これから自分がどうやって生きていきたいのか」をじっくりと考える時間を作ってくださいね。

一方で、結婚や妊娠、親の介護、家族の転勤など、生活状況が突然変わることによる年度途中の退職もありますよね。

そういった理由も、やむを得ないものです。

なので、「自分なりに働き続けられる方法を考えたが、どうしても年度途中の退職しか道がなかった」ということを伝えればOKです。

差し迫った理由でなければ3月末まで頑張る

ただし、差し迫った危機的な理由でなければ、年度途中の退職は我慢し、3月末まで頑張ってほしいです。

なぜなら、3月末まで勤め切った方が、円満退職しやすく後々あなたの転職が有利に進むからです。

たとえば、辞めたい理由が、「他の園で新たなキャリアを積みたい」とか、「保育方針の合う園でやりたい保育をしたい」という理由であれば、3月末まで何とか我慢しましょう。

また、「仕事や人間関係がつらいけど、病気になるほどではない」と判断できるのなら、3月末まで何とかしのぎましょう。

そうすれば、年度いっぱいキチンと勤めているんですから、円満退職しやすいですよね。

それに、次の園への転職の際にも、面接で必要以上に退職理由を追及されることもないです。

一方、それほど切迫した理由ではないのに年度途中で退職してしまうと、応募先の園のあなたを見る目が厳しくなります。

たとえば、安易な理由だと思われると、「そんなことで、年度途中で退職したの?」と受け取られてしまい、さらには、

  • 「仕事が長く続かない人」
  • 「無責任な人」
  • 「ウチに入職してもまた年度途中で辞められてしまうかも」

とまで思われてしまうんです。

そうすると、転職が決まるのに時間がかかったり、希望の条件を下げた不本意な転職になったりするんですよね。

ただし、繰り返しますが、健康を害してまで今の園で年度いっぱい耐える必要はありませんからね。

そういう場合は、ちゃんと自分の人生を守る判断をしてくださいね。

もし、今の園が、「そこまでひどくはない」と思えるのであれば、3月末までやり過ごして、後々有利な転職ができるようにしておいた方が賢明ですよ。

でも年度途中の退職はいろんなことが心配になる…

それでも保育士の方は真面目なので、年度途中で退職するとなると、いろいろなことが心配になります。

それは、

  • 「子どもや保護者が動揺するんじゃないか…」
  • 「同僚の仕事の負担が増えてしまう…」
  • 「園長に強く引き止められたらどうしよう…」
  • 「同僚から非難され、冷たくされるかも…」

ということですね。

でも、この不安、すべて全く問題ないんですよ。

子どもや保護者が動揺するのは一時だけ

確かに、年度途中で担任の保育士が突然いなくなったら、子どもたちや保護者は動揺すると思います。

ですが、それはほんの一時のことです。として、

あなたがいなくなっても、子どもたちや保護者は次第にそんな毎日に慣れていきますし、新しい担任と信頼関係を築いて楽しく生活していきますよ。

みんな、ちゃんと自分の置かれた状況を受け入れて、それに適応しようとするんです。

だから、「子どもや保護者のことを考えると辞められない」なんて思う必要はありません。

あなたが子どもたちや保護者の犠牲になることはないんです。

あなたの人生を最も大切にできるのは、あなたしかいませんよ。

心配無用!園の体制を立て直すのは園長の役目

自分が退職したら、「同僚の仕事の負担が増えてしまう」と気にする方がいます。

確かに、あなたが年度途中で退職したら保育体制がきつくなったり、同僚の業務分担は一時的に増えるでしょう。

ですが、これも気にする必要はありません。

園の職員体制を建て直すのは園長の役目だからです。

たとえば、すぐに入るかどうかは別として、園は、あなたの代わりの保育士を補充する責任があります。

新しい保育士を採用するまでの間は、主任が代わりに保育に入ったり、複数担任のクラスから誰かが応援に入ったりするはずです。

どちらにしても、園がどんなフォローをするかは、あなたには関係ないことです。

もっと言うと、同僚の仕事の負担が増えてしまうのは、あなたを年度途中の退職に追い込むような状況を放置していた園長の責任です。

なので、あなたが、同僚の仕事の負担が増えてしまうことを気にする必要はないんです。

引き止められても、ブレずに固い意思を伝えればOK

「年度途中に退職したいなんて言ったら、絶対園長に強く引き止められる」と思って、なかなか言い出せない方がいます。

もし、退職したいと伝えたら最後、なんだかんだと情に訴えてきたり、逆に威圧的に責められたりすると思うと、ホントに言い出しにくいですよね。

でも、ここを乗り越えないと、前に進めません。

なので、ここは勇気を振りしぼってきっぱりと、ブレない態度で、「年度途中ですが、退職させていただきます」と言いましょう。

何のかんのと園長が引き留めにかかってきても、聞き入ってはいけません。

また、あれこれと退職理由を細かく説明すると、相手の思うツボです。

辞めないでも済む方向へと、話を持って行かれて丸め込まれてしまいます。

なので、何を言われても、「すみません。でももうこれ以上は働けないので退職します」と、同じ言葉を繰り返しましょう。

冷静にやや低めのトーンで同じことを繰り返し言われると、相手はそれ以上言い返せなくなるので、試してみてくださいね。

「保育士の退職理由の伝え方」は、こちらの記事が参考になりますよ。よかったら見てみてくださいね。↓

関連記事

【例文5個あり】保育士が円満退職するための退職理由の上手な伝え方

同僚のから非難はスルーして退職日を待つ

園長にも何とか話が通り、年度途中に退職することが決まれば、同僚にも知らせることになります。

そのとき、「みんなから非難され、冷たくされるかもしれない」と気が重くなる方もいるかもしれません。

特に、人間関係の悪い職場ではそうですよね。

ですが、今さらそれを気にしたところでどうにもなりません。

何か嫌なことを言われたとしても、スルーしてまともに取り合わないことです。

だって、そもそもそんな人間関係の終わっているような職場だからこそ、年度途中で退職するんです。

つらいでしょうが、自由の身になる日を夢見て、カウントダウンし1日1日をしのぎましょう。

私も、気の合わない保育士と組んだ時は、「早く今年度が終わってほしいー!」と、指折り数えて3月末を待っていましたよ。

「あと9か月…」「あと6か月…」「あと3か月…」といった感じです。

そして、思いの丈をノートに書いて、ストレス発散していましたね(笑)。

そもそも年度途中での円満退職は難しい、と割り切る

年度途中で退職する場合、あなたがどれだけ気を遣ったとしても、同僚には迷惑をかけざるを得ないし、迷惑だと感じる人は必ずいるものなんですよ。

なので、年度途中の円満退職はそもそも難しいのだと割り切りましょう。

退職が職場に伝わった後は、各方面からいろいろなリアクションがあるでしょう。

あからさまに、不満や嫌味を言ってくる同僚がいるかもしれません。

でもそれは、年度途中の退職には想定内のことなので、気にする必要はありませんよ。

あなたなりに、「ご迷惑おかけします」という気遣いの姿勢を見せつつ、今までと変わりなく淡々とそして誠実に仕事をするだけです。

そうしながら、心の中では退職日までのカウントダウンをしていればいいんです。

とにかく、あとわずかの期間だけ踏ん張れたら、あなたの世界は変わります。

年度途中の退職は転職のハードルが上がるかも

ただ、年度途中で退職すると、「次の転職のハードルが上がるんじゃ?」という心配もありますよね。

確かに、そういったこともあるかと思います。

たとえば、履歴書を見れば前の園をいつ退職したのかは明らかなので、応募先の園も、「年度途中に退職するなんて、ワケありだな」と気づきます。

そうすると、園側も、「どうして年度途中で辞めたのか」を突っ込んで聞いてくると思います。

さらに、面接での受け答えの様子から、あなたの人柄についてもかなりチェックするはずです。

なぜなら、自分の園でも年度途中で辞められては困るからです。

そういった意味では、採用のハードルが高くなる可能性がありますね。

なので、面接の際には嘘はつかずに、退職理由を正直に説明しましょう。

たとえば、「職場でいじめのような扱いをされて、心身ともに傷ついてしまった」「長時間労働が原因で体調を崩してしまった」などのことも話していいんです。

年度途中の退職ですから、「人間関係とか労働環境とか、何かしらの問題があったんだな」と、園側も予想しているので大丈夫です。

ただ、園のことばかりではなく、自分にも反省点があればそれも含めながら、謙虚な言葉で事実を伝えます。

そして、「こちらの園に決まったら、長く勤めたいと思っている」ということを誠心誠意伝えましょうね。

保育士が年度途中で退職するときの注意点

これまでの話をふまえて、ここからは、保育士が年度途中で退職するときの注意点をお伝えします。

それは以下の4つですね。

  • 退職の意思は最低1か月前までには伝える
  • 退職日はせめて大きな行事が終わった後にする
  • 退職理由は「園が原因」とは言わない
  • なるべく次の仕事を決めてから辞める

では、一つずつ見ていきましょう。

退職の意思は少なくとも1か月前までには伝える

退職の意思は、法的には2週間前に伝えればよいことになっています。

ですが、社会人としての配慮をするのであれば、少なくても1か月前、もっと余裕を持つのであれば、2~3か月前に伝えておけば十分でしょう。

園側が、あなたの代わりの保育士を見つけるにも、ある程度の時間が必要だからです。

退職までの期間内にあなたの後任の保育士を採用してもらえれば、仕事の引き継ぎができるかもしれませんし、あなたも安心して退職できますよね。

退職日は大きな行事が終わった後にする

年度途中で退職をする時、少しでもその影響を減らしたいのであれば、大きな行事が終わった直後を退職日にするのがよいです。

または、比較的ゆったりと過ごせる行事の合間などの時期もよいです。

たとえば、6月は大きな行事が少なく、プールもまだ始まらないので保育士たちには比較的ゆとりがあります。

また、12月末は運動会の次に大きな行事である、発表会とクリスマス会が終わるので、保育士もホッとしている時期ですよね。

つまり、年度途中に退職するなら、5月末または12月末がよいといえそうです。

こう考えると1年間の中で保育園には行事のない時期ってけっこう少なく、あまり機会は多くないですね。

まあ、それだけ保育士の1年間は忙しい、ということです。

もちろん、「5月末と12月末以外はダメ」というわけではなく、いつでも退職は自由です。

ただ、せめてもの配慮として、あなたの園で差しさわりが比較的少ない時期を選んで退職する方が、自分自身への風当たりが減らせるのではないでしょうか。

退職理由は「園が原因」とは言わない

そもそも、退職理由は必ず言わないといけないものではありません。

たとえば、「一身上の都合により退職させてください」とだけ言って、詳しい退職理由を言わないこともできます。

ただ、それだけでは納得しない園長の方が多いでしょう。

あれこれと退職理由を聞いてくるはずで、年度途中の退職であればなおさらです。

その場合、やっぱり退職理由を言うのであれば、「園が原因」という理由は言わない方が正解です。

なぜなら、「じゃあ、それは改善するから、そうしたら辞めなくてもいいよね?」と言われてしまうからです。

たとえば、「園の人間関係がつらいから」「残業が多すぎてタイヘンだから」という理由を伝えたとします。

すると、「担任の配置換えをするから」「残業を減らす仕組みを作るから」など切り返す材料を与えることになり、園側が引き止めやすくなってしまうんです。

ですが、これは全く当てになりません。

必ず実行するのか、いつまでに実行するのか、その保証は何もありません。

あなたがここまで悩みに悩んで、「年度途中にもかかわらず退職したい」と思うような職場が、そう簡単に変わるとは思えませんよね。

この引き留めを真に受けて迷う態度を見せると、あなたの本気度は全く伝わらなくなります。

なので、退職理由を言う場合は、引き留めに合わないためにも、園が原因で退職するのだということは言わないようにします。

できれば、「自分の健康上の問題であること」「家族や家庭の状況が急変したこと」などをざっくりと話す程度にした方がよいでしょう。

そして、たとえ引き止められても、ブレない態度で固い意思を伝えることが大切です。

なるべく次の園への転職を決めてから退職する

年度途中の退職をして切れ目なく他の園に転職したい場合は、仕事をしながら転職活動することになります。

でも実際に転職活動をしてみると、かなり忙しく気持ちにも余裕がなくなるため、「辞めてからじっくりと次の園を探せばいいや」という気持ちにもなるかと思います。

ですが、なるべくなら、次の園への転職を決めてから退職した方がよいです。

当たり前ですが、退職してしまえば収入が途絶えるわけで、そうすると次の仕事が決まるまでは、貯金を切り崩して生活することになりますよね。

他にも、次に働くまでの空白期間があると、国民年金の加入手続きをしてその分の保険料を払ったり、住民税などの税金も自分で払ったりしなければなりません。

そんな、収入がないのに支出ばかりの期間が続くと、段々と焦ってくるものです。

転職を焦ると、希望の条件を下げて転職先を探すことになり、あなたの思うような職場で働けなくなる可能性があります。

なので、できれば今の園で働きながら転職活動して、次の職場を決めた状態で退職日を迎えられるようにした方がいいです。

ただし、すでに健康を害している状態で退職する方は、まずは体をしっかりと休めましょう。

すぐに新しい園で働きだすのも、それなりにストレスを負うものです。

心身ともに健康を取り戻すことを優先させて、それから転職活動をしてくださいね。

退職と求人探しの両方が相談できる!保育士転職サイトを使うのもアリ

「年度途中だけど、やっぱり退職しよう」と心を決めたとしても、

  • 「うまく退職できるかどうか心配…」
  • 「次こそは、長く働ける職場を見つけたい!」

と実際に行動するとなると、いろいろと不安がよぎりますよね。

そんなときには、やはりあなたをサポートしてくれる人が必要です。

たとえば、保育士転職サイトを使ってみるのもアリだと思います。

保育士転職サイトは、保育士の転職をトータルにサポートしてくれる求人紹介会社なんですよ。

保育士転職サイトのキャリアコンサルタントは、転職先の求人紹介はもちろん、転職関連のさまざまな情報を教えてくれ、転職活動で困った時にはアドバイスもしてくれます。

今の園での悩みを聞いてもらいながら、年度途中の退職をできるだけスムーズにするための相談ができますよ。

たとえば、「どんなタイミングで退職の意思を伝えたらいいのか」「どんな退職理由を話せばいいのか」など、心配な点について話しながら、具体的な対策を練りましょうね。

まとめ

年度途中に退職することはタブー視されている保育園業界ですが、それにとらわれすぎると、無理がたたって体を壊し、人生に関わる大問題に発展しかねません。

ですが、まじめな人ほど、自分のことは後回しになってしまうんですよね。

でも、これ以上頑張りすぎることのないよう、あなたもいったん立ち止まって、考える時間を作りましょう。

そのためにも、保育士転職サイトのキャリアコンサルタントの客観的な視点はとても役立ちます。

職場の状況やあなたの気持ちを伝えれば、的確なアドバイスをもらえるので、あなたがどう行動すべきか見えてきますよ。

人は追い込まれると、どうしても視野が狭くなり選択肢を広げにくくなります。

ですが、本当は世界は広いんです。

今の園がすべてではないことだけは知っておいてください。

現状を変えるための一歩を踏み出す勇気を持ってくださいね。

  • 「園長や同僚との人間関係がつらい!」
  • 「長時間労働がキツイ!」
  • 「お給料安がすぎる…(悲)」

こんなブラック園でまだ我慢し続けますか?

特に、人間関係の悩みって心身の健康に大きなダメージが及ぶもの。

取り返しがつかなくなる前に転職して、自分を守りましょう。

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