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保育士の転職に園見学はマスト!~必見ポイントと注意点を完全解説

保育士の転職に園見学はマスト!~必見ポイントと注意点を完全解説

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こんにちは! 現役保育士はなえみです(転職でホワイト園に巡り会えました!→ プロフィールはこちら)。

保育士の方が転職活動するのなら、「応募先の園の雰囲気は、ぜひ知っておきたい!」と思いますよね。

もちろん、求人票や園のホームページにはさまざまな情報が載っていますが、それだけで現実的な雰囲気を知るのは難しいです。

やはり、転職する側にしてみれば、

  • 「この園の保育士さんたちは楽しく働いているのかな」
  • 「園長の考え方や人柄はどんな感じかな」
  • 「子どもへの接し方はどんな感じなんだろう」

など、園の様子はとても気になりますよね。

この場合、園の実際の様子を把握する最もよい方法は、「園見学」です。

あなたが、「次の職場選びでは失敗したくない!」と思うなら、園見学はマストと言ってもよいでしょう。

そこで今回は、「転職する保育士が、園見学で押さえたい必見ポイントと注意点」について解説します。

この記事を読めば、園見学の手順、マナー、情報収集のコツがわかるので、実り多い園見学ができるようになりますよ。

目次

転職する保育士にとって園見学はマスト!

先ほども述べた通り、園見学はあなたの転職を成功につなげるためにも、とても大切なもの。できる限りしておくべきです。

でも、「面接だけでもおっくうなのに、さらに見学にも行かなくちゃいけないの?」なんて思う方もいるかもしれませんね。

もちろん、保育士の方が転職するにあたって、「園見学をしなければ転職できない」というわけではありませんよ。

しかし、園見学をしておいた方が、より転職の成功率がアップするんです。

なぜなら、園見学をすれば、たとえ一部分ではあったとしても、応募先の園の普段の様子を知ることができるからです。

園の様子をあらかじめ知っていれば、「こんなはずじゃなかった」という転職後のギャップを減らせますよね。

もちろん、一度きりの短い時間の園見学で、応募園のすべてが把握できるわけではありません。

また、見学時に見た様子が、園の日常的な姿だとも言い切れないですよね。

でも、全く見学しないよりは、見学した方がより実際に近い園の姿がわかるはずです。

そして、「自分がこの園で働くとしたらどうだろう」と、入職後の自分自身を想像することができます。

見学の結果、「この園で働いてみたい」とか、「この園でならやっていけそう」という感触をつかめれば、面接への意気込みも増すというものです。

逆に、あまりいい印象を持てなかった場合は、応募や面接を取りやめればいいですよね。

もし、あなたが在職中でなかなか休みが取れない場合は、面接日に園見学を組み込んでもらえないか、応募先の園に相談してみましょう。

たとえば、「面接日に訪問したら、まず園全体を案内してもらい一定時間の見学をさせてもらった後に面接する」というお願いをしてみるのもアリです。

これなら、面接と園見学を同日に済ませられるので、在職中の保育士の方でも問題なく園見学ができますよね。

園見学は、応募先の園の様子を自分の目で確かめられる貴重な機会です。

「この園に実際に勤めたらどうだろう」とイメージしながら見学すると、あなたに合う園かどうかの判断ができますよ。

「この園に転職してよかった!」と悔いのない転職をするためにも、ぜひ園見学をしましょう。

園見学をする2つのメリット

園見学には大きく2つのメリットがあります。

一つ目は、「応募先の園の実際の様子がわかるので、転職後のミスマッチを避けられる」ということです。

これについては、先ほど解説しましたね。

二つ目は、「あなた自身をアピールする場面が増える」ということです。

なぜなら、園見学で訪れたあなたを迎える園側も、あなたの言動をチェックしています。

つまり、そこをうまく使えば、「自分をアピールできる場面になる」ということなんですね。

たとえば、園見学のときのあなたの服装、マナー、言葉遣いなどに注意して振舞うことで、園側に与える印象はかなり良くなります。

もちろん、ここで不用意な行動をしてしまうとかえってマイナスになってしまうため、十分な注意が必要です。

しかし、面接のごく短い時間だけでなく、園見学という機会もプラスできれば、園側もあなたもお互いをよりよく知ることができますよね。

このように、園見学にはあなたと応募園の両方に、大きなメリットがあるんです。

園見学で見ておくべきチェックポイント

園見学をするとき、ただぼんやりと周りを眺めていては意味がありません。

どのようなことに注目して見るべきなのか、園見学で見ておくべき8つのチェックポイントについて解説しますね。

  • 園舎や設備の状態
  • 遊具はどのようなものがあるか
  • 保育室の整理整頓の状態
  • 壁面装飾や、子どもの製作物
  • お知らせなどの掲示物
  • 保育士の子どもたちへの接し方
  • 保育士同士の言葉づかい、やりとりの雰囲気
  • 保育士の年齢層

では一つずつ解説していきますね。

1 園舎や設備の状態

まずは、園舎内外の様子やどんな設備があるかをチェックしましょう。

保育室のおもちゃなどと違って、設備などのハード面はそう簡単には変わりません。

応募園の園舎が保育しやすい環境かどうかは、あなたがその園で働くことを考えると、大切なチェックポイントです。

たとえば、「保育室」「遊戯室」「子ども用トイレ」「廊下」「園庭」「事務室」はどのぐらいの広さなのか、どんな造りになっているかを見てみましょう。

特に、保育室と子ども用トイレの導線が悪いと、その分保育士の手がとられやすく、毎日の保育がしにくくなるのでよく見ておきましょう。

また、「プールの設置場所や広さ」「保育室の陽当たり」「園庭の固定遊具の種類」なども見られるとよいですね。

もし気になることがあれば、質問してみてもいいですよね。

たとえば、

  • 「(園庭の広さを見て)運動会はこちらの園庭で行われるのでしょうか? それとも小学校の校庭などを借りて行うのでしょうか?」
  • 「(園庭がない場合)お散歩は毎日行かれているのでしょうか? 近くに公園はどのくらいありますか?」
  • 「(プールが設置されていなければ)夏プールはどのようにされているのでしょうか?」

みたいなことを聞いてみるといいと思いますよ。

あなたがこの園舎で働くとしたら、「働きやすいか」「保育しやすいか」をイメージしてみてくださいね。

2 遊具はどのようなものがあるか

次に、保育室や遊戯室にある遊具を見てください。

保育室には、基本的に座って遊ぶものが中心に置いてあり、遊戯室には、体を動かして遊ぶための遊具があるはすです。

どのような遊具がそろっているかによって、その園の保育のイメージがわきます。

また、手作りの遊具がどれだけあるかどうかも大切なポイントです。

手作りの遊具が多いか少ないかは、その園の保育観を表しますが、既製品の遊具と手作り遊具とのバランスが偏っていないかを見てみましょう。

手作り遊具は、既製品にはない柔軟な工夫ができますが、保育士が熱心に取り組まないとなかなか作れるものではありません。

それに、手作り遊具が多いということは、遊具に十分なお金をかけてもらえなくて手作りしているのかもしれません。

そうなると、製作が得意な保育士ならいいですが、そうでない人には結構タイヘンかもしれませんよね。

そんなときの質問としては、

  • 「手作り遊具が素晴らしいですね。こちらは、製作が得意な方が作られるのですか? それとも、職員全員で取り組んでいらっしゃるのですか?」
  • 「こちらの園では、手作り遊具を推奨して作っていらっしゃるのですか?」

なんて聞いてみると、誰がどのくらいの労力をかけて作っているのか、園として手作り遊具にこだわりがあるのかどうかがわかりますよね。

3 保育室の整理整頓の状態

保育室の整理整頓はどのようになっているかを見てみましょう。

整理上手かどうかは、そのクラスの担任の個性によっても違うかもしれませんが、園長が普段からどのように保育士を指導しているかにもよります。

たとえば、「保育室の子どものロッカーの上が、荷物で雑然としていないか」または、「廊下に物が積まれていないか」「高いところに物が置いていないか」などを見てみましょう。

もちろん、狭い園では、収納場所が少ないため、ある程度モノが置かれていても仕方がないとは思います。

しかし、園舎内の全体が雑然としていると保育がしにくいですよね。

できれば機能的にすっきりとした状態に整理されていることが望ましいですね。

もし、よければ教材倉庫や体育倉庫なんかも見せてもらうといいですね。

何がどれだけそろっているのかがわかるので、どんな保育をしているのかを想像できますよ。

4 壁面装飾や子どもの製作物

保育室や廊下などに飾ってある壁面装飾や、子どもたちの製作物にも目を向けましょう。

保育士が手間をかけて装飾を作っている園もあれば、子どもの作品を上手にアレンジして装飾をしている園もあります。

明らかに保育士が作っている壁面装飾が多い場合、その分保育士の負担は増えるので、残業が多い可能性があります。

装飾は最小限で、しかも子どもの製作物を使って装飾している場合は、それほど保育士の負担はないですね。

5 お知らせなどの掲示物

おたよりや掲示物などを見ると、その園の日常の様子がわかりやすいです。

おたよりには、「月の行事」「保護者へのお願い」などが書いてあります。

たとえば、「今月は保育参加です。1日2組までの参加としています。ご都合の良い日にお名前をお書きください」「来月のバザーに向けて品物を集めています」などのことが書いてあると、具体的な行事の内容ややり方がわかります。

また、保護者へのお知らせなどの掲物を見ると、園が保護者とどのようにつながっているかがわかります。

「子育てに関する情報提供」や「園へのご協力のお願い」など、きめ細やかに掲示してあると、保護者に対して丁寧で、熱心に対応している園だということがうかがえますね。

6 保育士の子ども達への接し方

保育士が、どのように子どもたちに接しているかは、大切なチェックポイントです。

まずは、子どもの気持ちを尊重した声かけができているかどうか、保育士の気分や感情のままに子どもに接していないかどうかを見ましょう。

園全体で子どもへの温かみのある接し方ができていれば、「きちんとした保育観のもとに、質の高い保育ができている」といえますね。

また、子ども同士のトラブルがあった時に、保育士がどのように対応しているかも見てみましょう。

「両方の子どもの話を聞いて、気持ちを汲み取ってあげているか」「子どもが納得できる収め方ができるか」などを見ると、保育士としての力量がわかりますよね。

さらに、遊べなくてふらふらしている子に、保育士がどう接しているかも気にかけてみましょう。

ほったらかしにせず、「遊べない子には声をかけ、一緒に遊ぶ」「友だちとの仲立ちになる」などがされていれば、保育士としてキチンと関わっているといえますね。

7 保育士同士の言葉づかい、やりとりの雰囲気

保育士同士が、どのような言葉づかいでやり取りをしているかを、しっかりと見ておきましょう。

保育士同士のやり取りの雰囲気が、あなたの求める職場像にマッチしているかどうかを見てくださいね。

誰でも仕事は楽しくしたいものですが、職員間のやりとりがあまりにもくだけていると、けじめがなくなってしまいます。

さらに、荒い言葉遣いや険悪な雰囲気があれば、要注意です。

もしかしたら、人間関係があまりよくない園かもしれません。

逆に、丁寧で堅苦しすぎるのも息が詰まってしまい、のびのびと働けませんよね。

このような、いくつかのポイントにひっかかる園は、少し注意が必要です。

見学をしていて、「自分もそこで同僚として働きたい」と思える雰囲気があるか、よく観察してくださいね。

8 保育士の年齢層

園で働く保育士の年齢層について、求人票やホームページに書かれていることはほとんどありません。

この情報を得るには、園見学がとても有効です。

たとえば、若い保育士が多い園は、活気があり元気な雰囲気があると思います。

しかし、一人ひとりの保育経験が浅いため、園としての保育の基盤ができていない可能性があります。

あるいは、保育士一人ひとりが長く安定して勤めにくく、スキルアップがしにくい職場なのかもしれません。

一方、ベテラン保育士が多いと、保育スキルが高いので子どもたちも保育も落ち着いていることが多いです。

あなたにとって、学べることも多いでしょう。

ただ、若い保育士が定着しにくい何かしらの理由があるのかもしれませんよね。

つまり、これについてもバランスが大切で、若い保育士からベテラン保育士までがいる園であれば安心です。

双方の保育士の良いところが活かされ、補い合いながら仕事ができるからです。

園見学の予約の取り方

では、「園見学がしたい」と心が決まったら、次にすることをお伝えしますね。

まずは、応募園に電話で園見学ができるかどうかを問い合わせることになります。

たとえば、「貴園の求人を拝見しました。ぜひ応募させていただきたいと思っておりますが、応募に当たり園を見学させていただくことはできますでしょうか」と尋ねてみましょう。

園見学がOKな場合は、当日の持ち物なども確認しておきましょう。

もし、見学だけでなく実際の保育に入ることになれば、必要な持ち物は変わってくるので、その場合には細かく聞いておきましょう。

もし、あなたが在職中でなかなか時間が取れない場合は、面接日に見学をさせてもらえないかどうか、聞いてみるのもよいですね。

園側も何かと忙しいでしょうから、面接日と見学が兼ねられれば助かるかもしれませんね。

しかし、自分で園見学の問い合わせをするのは、「どうしてもハードルが高い」と感じる方もいますよね。

そんな方は、保育士転職サイトを使ってみましょう。

保育士転職サイトに登録するとキャリアコンサルタントがついて、あなたの代わりに園とのやりとりをすべて行ってくれるんです。

もちろん、園見学についても、キャリアコンサルタントが園に連絡を取って、受け入れ可能かどうかを聞いてくれます。

なので、あなたが自分で連絡を取らなくても、気軽に園見学のお願いができますよ。

園見学の事前準備とは?

園見学のOKがもらえたら、事前準備にとりかかりましょう。

園見学は面接ではないものの、応募先の園はあなたがどんな人なのか、外見だけでなく、あなたの言動にも注目するはずです。

そのことを意識して、下の3つの事前準備をしておきましょうね。

  • 園情報を頭に入れておく
  • 服装、髪型、メイクは印象良く
  • 園までの行き方を調べておく

1 園情報を頭に入れておく

まずは、求人票や園のホームページなどをよく読んで、園の情報を頭の中に入れておきます。

そうすることで、事前の園情報と実際の園の様子を比べながら見ることができますよね。

逆に、園の情報がないままに園見学をすると、どこに着目したらよいのかわからず、ぼんやりとしたまま終わってしまいます。

園見学は、応募園のよりリアルな情報を集められる、またとないチャンスです。

この貴重な機会を活かすためにも、事前に園情報はしっかりと頭に入れておきましょうね。

2 服装、髪型、メイクは印象良く

園訪問の服装は、やはり、「スーツ」がいいでしょう。

面接ではありませんが、園見学は転職活動の一環でもあります。

いずれ面接ではスーツは必要ですし、園側に好印象を持ってもらうためにも、ぜひ1着はそろえておきましょうね。

そして、髪の長い方は一つに結んですっきりさせましょう。

メイクは派手にならないよう、清潔感のあるナチュラルメイクを心がけましょう。

靴はきれいに磨いておき、アクセサリーやマニキュアはつけない方が謙虚で誠実な印象が与えられますよ。

3 園までの行き方を調べておく

応募先の園に訪問するのに、事前に道のりや使う交通機関を調べておくことは大切です。

「スマホがあるから大丈夫」と、何の下調べもせずにいると、もし何らかの理由で急にスマホが使えなくなった場合、とても困ったことになります。

道中でモタモタして園見学に遅れるようなことがあっては、あなたの印象は一気にダウンしてしまいます。

なので、スマホ頼みにするのではなく、事前に行き方の確認をし、時間を守って園に到着できるようにしておきましょう。

園見学の持ち物

園見学の当日までに、持ち物をそろえておきましょう。

園見学の持ち物は、特別に指定されたものがなければ、以下の通りでいいと思います。

□メモ帳、筆記用具
見学中、何か説明を受けたときにメモを取りたいことがあるかもしれません。                 □上履き
園にはスリッパが用意してあるかと思いますが、自分で準備していくと好印象です。              □予備のストッキング
備えておけば、何あった時にもすぐに履き替えて対応できます。                       □ハンカチ、ティッシュ、スマホ、財布など
いつも出かける時に、カバンに入れておく定番の必需品です。スマホは充電するのを忘れずに。

園見学当日のマナーと注意点とは?

では、いよいよ園見学当日のマナーと注意点をお伝えします。

以下の5点に気をつけて、マナーを守った印象のよい園見学にしましょう。

  • スマホはマナーモードにする
  • 園内で会う人には挨拶をする
  • 子どもに話しかけるなど保育の邪魔をしない
  • 勝手にものに触ったり動き回ったりしない
  • 「あなた自身も見られている」ということを忘れない

1 スマホはマナーモードにする

保育を見学しているとき、また、園長に園舎を案内してもらっているときにスマホが鳴ってしまうようでは、配慮不足と思われてしまいます。

園見学に集中するためにも、スマホが突然鳴ることがないよう、マナーモードにしておきましょう。

2 園内で会う人には挨拶をする

保育園という職場では、元気で明るい挨拶を大切にしています。

ただの見学だとしても、園側はあなたが誰にでもきちんとした挨拶ができる人かどうかを見ています。

なので、園内で会う人、すれ違う人、また子どもたちにも明るく笑顔で挨拶をしましょう。

3 子どもに話しかけるなど保育の邪魔をしない

保育室で保育の様子を見学していると、子どもたちが寄ってきて、「誰?」「何しに来たの?」などとあなたに話しかけてくる場合があります。

その場合は、簡単に受け答えをする程度にとどめ、担任の保育を邪魔しないようにすることが大切です。

園見学の目的は、あくまでも園の様子を知ることで、そこで子どもと仲良くなることではありません。

あなたの方から子どもに関わることは控えて、観察に集中しましょう。

子どもとあれこれ話し込んだり、関わりすぎて騒がしくなったりすることないよう、見学者の立場をわきまえた行動を心がけましょう。

4 勝手に物に触ったり動き回ったりしない

園見学では案内に従って行動し、勝手に動いたり、気になる場所に無断で入り込むことのないようにしましょう。

ひと通り園舎を案内してもらった後に、「自由に見学していいですよ」と言われることがあるかもしれません。

しかし、だからと言ってあちこちを落ち着きなく動き回るのはやめましょう。

また、見たことのない遊具や装飾、子どもの製作物などがあると、ついそれを触って確かめたくなります。

しかし、それらの園にあるものを勝手に触ることは控えましょう。

5 「あなた自身も見られている」ということを忘れない

園見学は、あなたにとって園の様子をとらえるための貴重な場です。

しかし、応募先の園にとっても、あなたがどのような人物なのかを観察するチャンスになるんですよね。

なので、面接と同様に気を抜くことなく、一つひとつの自分の言動に気を配りましょう。

もちろん、緊張しすぎる必要はありませんが、見学だからと軽く考えたり気を抜いたりすると、その気持ちが行動に表れ園に伝わってしまいます。

園見学では、あなたの人柄の良さや真摯な気持ちが伝わるように行動しましょう。

そして、その後の面接の成功へとつなげていくことが大切です。

まとめ

園見学にはメリットがたくさんあります。

入職後のミスマッチを防げるのはもちろんのこと、あなたをアピールできる場ともなり、園に好印象を与えられる機会にもなります。

なので、園見学はぜひともおすすめしたいのですが、やはりその手続きが面倒な方もいますよね。

その場合は、保育士転職サイトをぜひ活用してみてください。

あなたが直接園に電話しなくても、キャリアコンサルタントが代わりに連絡調整を行ってくれるので、気軽に園見学ができますよ。

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なので、園見学は貴重なそのチャンスのひとつと考えて、ぜひ前向きにトライしてくださいね。

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